ご挨拶
岡山県指定名勝となっている近水園(おみずえん)は藩主木下家の庭園です。 「近水園古図」(18世紀)には、吟風閣(6代きん定候が京都仙洞御所普請後の残材料をもって建築)の背景である宮路山の山頂近くに、 朱の鳥居、東屋、山桜などや、流れ落ちる大きな滝が描かれています。
ところが近年、近水園周辺の景観が荒れてきていました。
そこで、竹藪伐採や下草刈り、山桜の植樹等を通じて旧観をよみがえらせ、皆が集う心なごむ近水園を創生しようと、
有志20余名をもって、ボランティアグループ「備中足守竹取物語」を結成し、月1回の諸活動を行っています。
亀島と鶴島つなぎ花筏
宮路山中腹から、近水園を見る
備中足守 竹取物語 会の設立
平成19年4月1日
会員
25名(平成25年現在)
目的
近水園古図の景観復元
足守の歴史文化の掘り起しと継承
活動内容
月1回竹林伐採 草刈 清掃
講演会 展示会等 開催
あなたも活動に参加してみませんか
<問い合わせ先>
備中足守 竹取物語
代表 杉原 康子